千葉県サステナビリティボンドへの投資について

                                  令和5年9月28日

                                  公益財団法人

                                  市川市花と緑のまちづくり財団

 

 公益財団法人 市川市花と緑まちづくり財団(代表者名 竹内 一雄、以下「当財団」という)は、このたび、千葉県が発行するサステナビリティボンド(ESG債、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。

 

 サステナビリティボンドは、調達資金の使途が、環境問題の解決を目指すグリーンプロジェクト(ブループロジェクト含む)、社会課題の解決を目指すソーシャルプロジェクトの双方に充てられる債券です。

 本債券は、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「サステナビリティボンド」の特性に従った債券である旨、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:株式会社日本格付研究所(JCR))。

 

 本債券発行による調達資金は、グリーンプロジェクトとして、河川・海岸・砂防整備事業、農地防災事業、治山施設等事業や、ブループロジェクトとして、洋上風力発電のメンテナンス事業、漁場の整備事業、またソーシャルプロジェクトとして、交通安全施設の整備事業、特別養護老人ホーム等整備事業などに関連した事業に充当される予定です。

 

 本債券を発行するための枠組みである「千葉県サステナビリティファイナンス・フレームワーク」について、対象事業が各種原則およびガイドラインのカテゴリーに該当することがJCRにより確認されています。

 

 引き続き、当財団は、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、本債券をはじめとしたESG領域における投融資を一層推進してまいります。

 

【本債券の概要】

銘柄 千葉県令和5年度第7回公募公債(サステナビリティボンド)
年限 10年(満期一括償還)
発行額 150億円
発行日 令和5年9月25日(月)

 

\この記事をSNSにシェア/
PAGE TOP