折り返しに入った「市川の緑地を知るボランティア体験教室」。
6月1日(土)に第4回を開催いたしました。
前回に引き続き、今回も大町の森を巡ります。
最初に訪れたのは大町小学校に隣接する「わんぱくの森(非公開)」。
ここを整備するわんぱくの森の会の皆さんの指導の元、
2班に分かれて森の恵みを使ったクラフト作りを体験しました。
1班は藤づるを使ったカゴ作り、2班はシュロの葉を使ったバッタ作りに挑戦しました。
先生の指導の元、皆さんで夢中でクラフトを楽しんでくださいました。
約1時間ほどの作業で、皆さん立派なカゴとバッタが出来上がりました。
この後はわんぱくの森を散策し、昼食を取って、次の目的地である
「天野谷津(あまのやつ)の森」へ向かいました。
天野谷津の森(非公開)では、2つのボランティア団体が活動しています。
まずはいちかわ八樹の会の活動エリアへ。
代表の挨拶の後に森の中を巡り、途中でチェーンソーを使った玉切り(丸太切り)の
様子も見せていただきました。
イロハモミジやクヌギの植樹も体験させていただき、作業後はお茶やお菓子をいただきなら休憩タイム。
少し談笑した後に、森の博物館の活動エリアへ移動しました。
森の博物館の活動を説明する狩野副代表
森の博物館では通常の整備の他、森の恵みを使った様々なクラフトにも力を入れています。
森の博物館の活動を説明した後は抽選会を行い、森の博物館メンバーが制作した
クラフトを受講生にプレゼントして、今回の講座は終了となりました。
次回は市民キャンプ場のある柏井の森での講座となります。