【開催しました】市川の緑地を知るボランティア体験教室 第1回

身近にある緑地の大切さや楽しさを学び、緑地ボランティアの活動を体験する

「市川の緑地を知るボランティア体験教室」がスタートしました!

森の交流会の西村代表から挨拶

植村氏による「市川の緑地のなりたち」

 

今年度も森林インストラクターの植村講師による「市川の緑地のなりたち」を講演していただきました。

市川の大地が太古の昔から現在の姿に至るまでの過程、市川に貝塚が多いのはなぜ?、

真間の手児奈はどこで身を投げたのか? など、様々な話題を交えながら、

市川の緑地の成り立ちについて、お話をいただきました。

また、森の交流会の今年度代表である西村氏から「森の交流会」について、お話いただきました。

 

ピクニック気分でランチタイム!

館の森は山越代表がご案内

 

お昼休みを経て、午後からは森めぐりで館の森からスタートします。

ここの整備を担当する「森の博物館」がご案内。ここで密かに暮らしているという、

タヌキの話に皆さん興味津々でした。

 

シンボルツリーのイヌザクラ前にて

里山倶楽部の西村代表が熱弁!

 

続いて、堀之内貝塚公園は整備している「いちかわ里山倶楽部」の皆さんがご案内。

この日は活動日でもあるので、途中で作業をしているボランティアさんにもお会いしました。

公園内の森を楽しみつつ、落ちている貝殻を見つけて、縄文時代に思いを馳せました。

 

いちかわ里山整備隊の片山代表とメンバーが熱烈歓迎! 

森林インストラクター1年生の葛原氏がご案内

 

堀之内貝塚公園を出て、どうめき谷津からは「いちかわ里山整備隊」の皆さんにバトンタッチ!

ここから小塚山公園の中までの森を堪能しながら散策しました。

この日は里山整備隊の活動日でもあったため、最後は引っかかっていた枯れ枝を

高枝ノコギリで落とす作業も見学。枝がドスンと落ちた瞬間に歓声が上がりました。

 

午後から2時間以上のウォークとなりましたが、皆さん終始笑顔で、

楽しく森めぐりをしていただきました。

 

次回は大町の森へ向かいます!

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