11/5(日)、大町自然観察園(長田谷津)にてフォローアップ研修会
「大切な長田谷津のために」を開催しました。
今回は市川市自然博物館の学芸員、金子謙一氏を招き、
「市川の緑地を知るボランンティア体験教室」の今年度受講生、
「森の交流会」メンバーを対象に講義を行いました。
金子氏と自然観察園を周り、現状の長田谷津の様子を伺いました。
長田谷津ではいくつか木が伐られた場所が見られます。
なぜ木を伐るのか、伐ったことでここはどう変化していくのか、
その意味を丁寧に説明してくださいました。
実際に湿地の中に入り、スコップで水路を作り、水が染み出してくる様子を体感する場面も。
その際に出てきた湿地に住むカニやヤゴなど生物との出会いも楽しみました。
かつては田園が広がっていたという長田谷津。時代の流れで現在の姿へと変わっていきました。
市川にとっては貴重な自然である長田谷津をどのようにして残していくのか、
私達に何が出来るのかを考えさせられる、大変有意義な講義でした。
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市川市自然博物館のホームページでは長田谷津について紹介されています。
子どもでも読めるようにひらがなでも紹介されているので、こちらもぜひご覧ください。
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