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市民の花バラ

 市民の花バラに関する歴史と文化を「いちかわバラ物語」として、広くご理解をいただき、いっそうバラを普及させる活動を進めてまいります。
 そして、街の景観として普通にバラがみられるような、まさしく「バラの街」をめざしていきたいと思います。
 市川市のバラの歴史は以下のとおりです。なお、詳しくは小冊子「由緒あるバラの街 市川」をご覧ください。小冊子は、当財団事務所、市川市 水と緑の部 公園緑地課、街づくり部 まち並み景観整備課、行徳支所 地域整備課など、窓口で配布しています。

いちかわバラ物語

珍重されていたバラの栽培を始めた式場病院

 市川市とバラの歴史は、戦後間もない頃、国府台にある式場病院の初代院長式場隆三郎氏が中心となって院内にバラ園を作ったのが始まりです。日本バラ協会のコンテストで次々と上位入賞。式場病院はバラ栽培の先駆けとして、世に広く知られるようになりました。
 また、その見事な美しさが評判となり、春と秋にはガーデンパーティを開催。有名女優や地元の名士などが集う社交場としても注目を集めました。

市川バラ会が結成 バラサンクンガーデン開設

 熱心なバラ愛好家たちによって、1952(昭和27)年には「市川バラ会」が結成されました。
 さらに、翌1953(昭和28)年には、式場隆三郎院長が中心となり、市川駅北口ロータリーに約300株のバラの苗木を植えた「バラサンクンガーデン」が作られるなど、市内各地でバラの植樹が盛んに行われるようになっています。

ローズ・カーニバルの開催 そしてローズ・シチー宣言へ

 1957(昭和32)年5月「市川バラ会」創立5周年を記念してローズカーニバルが2日間にわたって開催されました。
 馬車に乗ったバラ娘(ミス・ローズ)たちが、白バイの先導のもとに市内の福祉施設を廻り、バラの花束と苗木をプレゼントしながらパレードを行いました。バラのコンテストや講演会なども開催されています。
 また、市川市をバラにあふれた街にしようという「ローズ・シチー宣言」が浮谷竹次郎市長によって行われました。

市民の花がバラに決定 「ローズいちかわ」の誕生

 1975(昭和50)年には、市民の花がバラに決定し、学校その他、公共施設や各家庭でますますバラの育成と普及が進むようになります。
 2004(平成16)年11月には、市川市とパートナーシティを締結したドイツ・ロ一ゼンハイム市から、つるバラの「マリア リサ」が寄贈されました。
 市の紋章をバラと定める口一ゼンハイム市と、市民の花をバラとする市川市のバラを通じた国際交流が始まりました。また、2007年(平成19)年7日に、財団法人市川市緑の基金創立20周年を記念して市民が選ぶオリジナルバラ「ローズいちかわ」が誕生しました。

バラサンクンガーデンの復元とローズいちかわ植樹祭

 市川駅前のバラサンクンガーデンは、総武線の複々線化工事に伴い1972(昭和47)年に惜しまれながら撤去され、バラの一部は里見公園に移植されました。
 さらに、2007(平成19)年3月、当時の「バラサンクンガーデン」が財団法人市川市緑の基金創立20周年の記念事業として里見公園の一角に縮小版で再現されました。
 さらには、2008(平成20)年5月にオリジナルバラ「ローズいちかわ」の記念植樹祭が行われ、多くの市民が見守るなか、市川市のバラの歴史に新たな1ページが加えられました。

「ローズ オブ 市川」の活動

 ボランティア団体「ローズ オブ 市川」は、市川市市民大学バラ年間育成講座を受講された方々の有志13名が中心となって2007(平成19)年3月に結成されました。
 日常の活動として、里見公園や須和田公園のバラ園の管理を行ってきましたが、さらに、行徳駅前公園及び南行徳公園のバラ園の整備にも積極的な協力をいただきました。現在も、定期的に須和田公園、南行徳公園のバラの手入れを行っています。

行徳地区にも拡大するバラ園

 2007(平成19)年に緑の基金がバラのボランティア団体「ローズオブ市川」の方々とともに、行徳駅前公園と南行徳公園にバラを植栽しました。また、2010年には広尾防災公園が完成しましたが、その一画にまとまったバラ園が開設されています。
 さらに2013(平成25)年春には公益財団法人市川市花と緑のまちづくり財団への移行を記念して行徳駅前公園のバラ園に香りのバラを中心に補植し、充実させました。

バラの街市川をめざして

 2011(平成23)年からは市川市や民間団体が協力して、市役所前、国道14号の中央分離帯、菅野公民館前、京成八幡駅前ロータリーなど身近な街の中にバラ園の整備をしています。
 さらに駅前や道路、市の施設はもちろん、住宅や店舗の花壇にもバラが植えられ、街の景観として普通にバラがみられるような、まさしく「バラの街」をめざしていきたいと思います。
 今後、財団では、バラに関する情報発信、ローズいちかわフェアなどのイベント開催、バラ年間育成講座の開催など、あらゆる機会を活用してバラの普及を促進してまいります。また、バラを愛好する市民を増やすとともに、バラ園管理のボランティアを育成し、バラの街市川の実現に努めてまいります。

バラのボランティア

 バラ年間育成講座、バラのボランティア養成講座(旧:緑の基金、市川市緑と花の市民大学開催)を修了し、市内のバラの管理・育成を担っているボランティア団体です。詳細はこちらをご覧ください。

市内バラ園紹介(小冊子「由緒あるバラの街 市川」より抜粋)






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